火星からの来訪者

4灯式は火星人の円盤が思い起こされる

 
こんにちは、プレリュード店長の藤岡です。
更新をサボっていたら、いつのまにか夏になっていました。
 
事務所兼倉庫の整理も片がつき、ようやく新商品撮影が本格化してきました。その新商品リリース第1弾のひとつが譜面台用LEDライトです。オーケストラピットでの演奏はもちろんですが、照明演出のために舞台が暗くなるときや、舞台袖や客席でバンダ演奏するときなど、譜面が読みづらいときに活躍するアイテム! 9灯式の大きくて明るいモノと、4灯式のコンパクトなモノ2種類があります。
 
本格的なオケピット用の譜面台に組み付けてあるタイプは高価で持ち運びが大変そうだし、市販の蛍光ライトでは適当なものがなく、最適なものを店長も探していたところ、用途によって選べるこのシリーズが気に入ったのです。
 
持続性としては、Lサイズ(9灯式)では、アルカリ単3乾電池×3本をつかった場合、24時間くらい使えるということで結構省エネです。市販の充電式乾電池と組み合わせれば経済的にも環境的にもGoodです。
 
4灯式(Sサイズ)9灯式(Lサイズ)でお値段がだいぶ違うのでどちらにしようか悩むところです。(店長も自分用にどっちを買おうか迷ってます。)4灯式を購入したもののモノ足りずに後で9灯式に買い換える、のももったいないし、9灯式を最初に買って、でもこんなに大きなモノは要らなかった・・・のも残念ですよね。  
そこで目安としては、真っ暗な会場で使ったり大判の楽譜を照らす場合は9灯式、ワンタッチで9灯全部がいっぺんに点ります。薄暗くて譜読みできないレベルの会場なら4灯式(4灯灯すのにスイッチ4回押します)がお勧めでしょうか。4灯式一個で光量が足りないときは、2個使って8灯式にするっていう裏技もあります。
もちろんどのくらいの光量で譜面が読めるようになるかは演奏者の視力にも依存するので一概に言えないのですが・・・(余計悩ませてしまってスミマセン)
 
 
余談ですが、写真の4灯式の概観から、店長は幼少のみぎりに怖くて泣いた火星人の円盤(by 映画「宇宙戦争」← 0:41のあたりに円盤登場・・・音が出ます〜ご注意ください。)が思い出されます。さすがにこの年齢になると映画を思い出しても泣き出したりはしませんが、当時は車道脇の街灯をみても怖かったものです。
  
で、充分大人になったワタクシ店長ではありますが、楽団全員の譜面台から、4灯式が3個ずつニョキニョキ生えていたら、火星人を思い出してちょっとシュールに感じるかもしれません(笑)